カテゴリー別アーカイブ: 長崎電気軌道

観光通り電停が

正覚寺下行きホーム前の軌道敷の石畳が張り替えられ、きれいになりました。

現在、長崎電気軌道では、他の区間でも石畳を張り替える工事が進んでおり、徐行運転が続いております。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

長崎電気軌道168号電車/長崎駅前→蛍茶屋

鉄道の日(10月14日)の次の土曜(2016.10.15)に、長崎電気軌道が168号電車を特別運行されました。

普段、168号電車は貸切専用で、一般乗車できないので、このときは撮影に来られた方や乗りに来られた方がけっこういました。

今回、交通部では長崎駅前から蛍茶屋まで乗車してまいりました。
その動画ができました。

特別電車運行予定

毎年10月14日は「鉄道の日」です。

それに合わせて長崎電気軌道では、来たる10月15日、168号電車(旧:西鉄福岡市内線車輌)の特別運行が予定されています(雨天時は中止)。

時間帯は日中のみで、全ダイヤのうちの一部が、この168号電車となります。
普段は貸切専用の車輌ですので、仮に運行されていたとしても、一般の旅客は乗れませんから、珍しい良い機会でしょう。
両替時に昔ながらの両替袋ごと手渡されるところもまた、面白いですね。
見てみたいです。

さて、今回の運行予定時刻は次の表のとおりです。

一見すると複雑に見えますが、要は、表中の白い部分は回送、黄色の部分のみ乗車できるようになっていますので、単純化すれば、

通る経路は
奇数番=3号系統と同じ
偶数番=2号系統と同じ
ということであるとともに(いずれも浦上車庫前~赤迫は通りません)、

奇数番=長崎駅前→蛍茶屋
偶数番=出島→浦上車庫前(中途半端な気もしますが・・・)
乗車も撮影・録音も可能ということで、

奇数番=浦上車庫前→長崎駅前
偶数番=蛍茶屋→浦上車庫前
外からの撮影(写真や動画を撮る)のみ可能ということです。

表中の時刻はおおよそですので、正確にその時刻に発着するとは限りませんので、あしからず。

なお、168号電車についての注意すべき点は、
1.スマートカードが使えない(おそらく、使用は1,000円以下の単位の現金のみに限られます)
2.空調設備がない(熱中症などを含めた体調管理も自己責任要素大)
3.かなり古いので、設備破損などの危険性も大きい(保守管理はきちんとされているとは思いますが、過信すべきではありません)
4.バリアフリーは皆無(さらに、乗降時の段差も、200型や1700型など通常の旧型車輌と比べてもかなり大きいと思われます)
というところでしょうか。
他にもあるかもしれませんが、今知る限りではここのところを気を付けていただきたいと思います。

土曜ですが、この特別な168号電車を松山町まで乗って、教会に来られるというのも、趣(おもむき)があって面白いのではないでしょうか。

この情報は、こちらからもご確認いただけます。
長崎電気軌道お知らせページへ

スマートカードの乗り継ぎ割引は?

長崎県の多くの路線バスや路面電車(長崎電気軌道)などで取り入れられている「長崎スマートカード」。
多くの方々が利用されています。

今回は、その乗り継ぎ割引についてですが、複数の交通事業者のホームページで確認してみますと、ある共通点や盲点にたどり着きました。

まずは、皆さんがご存じのとおり、
A.運賃合計の5%を2乗車目の運賃から割引
次(B)に挙げる条件を満たして乗り継いだ場合、2乗車分の運賃合計の5%(四捨五入して10円単位)を、2乗車目の運賃から割引するシステムです。
条件が揃えば、現金で乗るよりお得です。

続いて、
B.同一停留場(または同一扱いの他停留場)で、30分以内に、同一事業者の便に乗り継ぐ
ほとんどの場合は同一名称の停留場での乗り継ぎに限られます(同じ停留位置とは限られていません)。
但し、長崎駅前と長崎駅前南口と長崎駅前東口は同一扱いとなっていますので、こちらは名称が異なっても対象となります。
また、長崎新地ターミナルや中央橋、横道、江川、東望切通(県営バスは切通)など、3ヶ所以上に同一名称の停留場が設けられている場合も、同一停留所となります。
この条件とともに、降車から30分以内に、同一事業者(または、長崎バス・さいかい交通の相互間)の便に乗り継ぐことで、乗り継ぎ割引の条件を満たすことになります。
これがネックになるケースは、意外と多いようです。

乗り継ぎ割引の対象となる組み合わせの例)
1.横道(長崎駅前方面のりば)で降車→横道(滑石方面のりば)で乗車
2.中央橋(県庁裏門・アリタ前)で降車→中央橋→中央橋(イケダ前)で乗車
3.長崎駅前南口(日本海庄や前で降車)→長崎駅前東口で乗車
4.大串で長崎バスの便を降車→大串でさいかい交通の便に乗車

意外と気づきにくいのが、
C.乗り継ぎ割引が適用された次の乗車は、割引されない(1乗車目と同じ扱い)

D.1日2回まで
多くの方々が、ここに行き着かないであろうとは思いますが、1日2回までという制限が設けられています。
従って、時間をうまく詰めて乗っても、5乗車目と6乗車目の間以降は乗り継ぎ割引がないことになります。
最大限に活かすために、安い運賃の次はわざと30分以上あけて、運賃の高い2乗車をくっつけるというのも手です。

さらに気づきにくいのが、
E.割引は1回最大100円まで
この条件まで掲示しているのは西肥バスのホームページのみですが、おそらく全事業者であろうと思います。
2乗車の合計が2,100円以上となる組み合わせでも、100円を超える割引は行われないことが分かります。
複数人分を1枚のスマートカードで精算するのがあまりおすすめでない理由は、ここにもありました。
ちなみに、1人分でそこまで運賃が上がるのは、西肥バス・島鉄バスの2社だけではないかと思います。

【参照ページ】
長崎バス>長崎スマートカード>特典
長崎バスホームページを確認する

西肥バス>長崎スマートカード
西肥バスホームページを確認する

教会の近くはこんなところもあります

教会の近くに、原爆資料館があることは言わずもがな。

・・・ですが、松山町バス停から歩いて、何を思ったのかエレベーターで上がってみますと、気になる表示のラベルが。

駐車場
屋上展望

屋上展望?

ということで、行ってみました。

坂になっているので、車イスですと多くの場合は介助が必要かと思いますが、バリアフリー通路も用意されています。

エレベーターで資料館入口の1つ上の階ですが、資料館入口(すぐ下の道路)からけっこう高いところにあります。

西向き(松山町・宝栄町の方向)

北西向き(大橋・城栄町の方向)

北向き(教会・本原・昭和町の方向)

南向き(長崎駅・大浦の方向)

東向きは、あまり眺めがなかったので省略。
原爆資料館の隣は、長崎教会でもたまに聖会やコンテストなどで使っている平和会館です(日本二十六聖人殉教記念聖会では毎回ここで夜の部が行われています)。

稲佐山ほどの眺めはありませんが、教会の近くでこの眺めが自由に楽しめるのはここだけ!
興味のある方はぜひ一度、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

スマホやパソコンなどで、地図を検索される場合は、「長崎原爆資料館」で検索されると、表示されやすいかと思います。

路面電車の乗車券がネットで買える

長崎電気軌道ホームページでは、長崎電気軌道(路面電車)開通100周年記念乗車券(120円券×4枚つづり)を発売中です。

※1日乗車券ではありません。また、小児・割引運賃用(60円券)の取扱いはありません。

発売額は480円(配送料などは別途)ですので、割引やプレミアはありませんが、上部の記念台紙を手元に残せます。
無期限で使用できますので、ストック(買い置き)としておくこともできますし、1人で4回、2人で2回、4人で1回など、使い方も自由です。

ネットでのお求めは、こちらからどうぞ。

グッズ販売ページへ

なお、各券面が非常に小さいため、降車時は運転士によく見せてから投入してください。

この乗車券を使用した上で、築町で乗り継ぐ場合は、現金で精算する場合と同様の手順が必要です(築町で乗車券を投入した上で運転士に申し出、乗り継ぎ券を受け取ってから乗り継いでください)。
3号系統が復旧するまでは、特定の組み合わせでの場合に限り、西浜町・公会堂前で乗り継ぐこともできます(西浜町アーケード入口は不可)。
この場合も築町の場合と同じく、乗車券を投入した上で運転士に申し出、乗り継ぎ券を受け取ってから乗り継いでください。
※乗り継ぎ券を受け取り損ねますと、(乗り継ぎ後が定期券有効区間内のみで完結する場合を除き、)乗り継ぎ後の電車でも改めて運賃(スマートカード残額を含む)か乗車券が必要になりますので、ご注意ください。

直接お買い求めいただくことも可能です(この方法ですと、配送料などがかかりません)。
長崎電気軌道の各営業所(西町本社・蛍茶屋)窓口にてどうぞ。

路面電車の定期券はどんな種類がある?

長崎電気軌道(路面電車)の定期券は、バス定期券と違って定期運賃が非常にシンプルですが、次の表のとおり大きく分けて3種類あります。

1.通学定期券

「学校」として認可されている学校(公立・私立とも)に通学する方が購入・使用できます。

区間設定は、

三角定期以外は「住所の最寄り電停」~「学校の最寄り電停」

に限られ、

三角定期は「学校の最寄り電停」~「住所の最寄り電停」~「(バイトなどの)勤務先の最寄り電停」

に限られます。

参考までに、通学定期運賃は通勤定期運賃と比較しますと、

高校生以上は約15%引き(健常者の35乗車分)、

中学生は約23%引き(健常者の32乗車分)、

小学生は約65%引き(健常児の27乗車分)

となっている他、

三角定期は「通学定期(高校以上)の全額(4,110円)」+「通勤定期の半額(5円の端数を切り上げた2,420円)」=「三角定期の定期運賃(6,530円)」となっています。

※塾(私塾)や予備校など「学校」として認可されていない通学のみで完結する場合は含まれないと考えてよいと思われます。

従って、年度ごとに最初の購入時は、定期券購入申込書の裏面に学校の署名と学校印の両方がされている必要があります(それ以外の購入時は、生徒手帳や学生証などの提示でよいと思われます)。

また、認可されている学校への通学であっても、バスやJRなどと乗り継ぐ場合については、長崎電気軌道の営業所など窓口にご相談ください。
2.通勤定期券

購入・使用にあたっての条件は、特にありません。

区間設定は、「住所(もしくは、他の拠点)の最寄り電停」~「通い先の最寄り電停」に限られます。
通勤に限らず、通学定期券の購入条件に該当しない通学、買い物やビジネスなどでも購入できます。

通勤定期運賃は、健常者の41乗車分に相当します。

区間によっては、大波止経由・桜町経由を選べます。
通学定期券(三角定期以外)と通勤定期券は1ヶ月券と3ヶ月券とがあり、3ヶ月券は1ヶ月券の3ヶ月分の約8%引きとなっています。

三角定期券と全線定期券(次項)は1ヶ月券のみです。
3.全線定期券

購入・使用にあたっての条件は、特にありません。

長崎電気軌道(路面電車)の全線有効で、区間や経由の設定、通い先所在地の記入などが必要なく、通勤定期券(起点~終点)3枚相当の区間を1枚でカバーできる、非常にスグレモノです。

乗り継ぎも自由で、お急ぎでなければ起点まで乗って折り返すことができ、起点から着席して乗車できます(ラッシュ時間帯は確実とは言えませんが)。

寝過ごしても、どう乗り越しても、スマートカード残額が差し引かれませんので、運賃に関してはひと安心ですし、積み増しの手間がかかりません。

おもにビジネスや、観光関連の仕事をされている方、長崎電気軌道を知り尽くしたい方など、いつも一筆書き経路とならない(=通勤定期券だと複数の経路を必要とする)方におすすめです。

全線定期運賃は、通勤定期運賃の約2倍(健常者の81乗車分)、1日乗車券の20日分です。
どの定期券も、有効区間内であれば何度でも乗降が可能ですし、休日も同様に(つまり、有効期間中は毎日)乗降できます。

用途に合わせて、最適な定期券を選びましょう。

長崎電気軌道100年史

長崎電気軌道ホームページでは、案内ページにて、「長崎電気軌道100年史」PDFを3部門に分けて配布されています。

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※この画像で表示のリンクバーではアクセスできません。下記よりどうぞ。

PDFデータですので、パソコンやスマホなどへ手軽に入手できます。
長崎電気軌道ホームページ、またはこちらからどうぞ。
長崎電気軌道100年史案内ページへ

【ご注意】
1.データが非常に大量ですので、スマホなどでアクセスされる方は、Wi-Fi環境(のうち、データ形式等に制限のないネットワーク)でのダウンロードをおすすめします。
2.ダウンロードや保存、閲覧などの方法は、各端末ごとの説明書などや、検索するなどでご確認ください(端末やバージョンなどで多様ですので、お問い合わせいただきましてもこちらでは対応いたしかねます)。
3.ダウンロードすることによってまれに生じうる、あらゆる損害(データの破損や誤消去、端末やアプリ・ソフトウェアなどの動作異常など)につきましても、当方(長崎教会・交通部ログ)、および長崎電気軌道では一切責任を負いませんので、あらかじめご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

やっぱりそうなったか!

長崎電気軌道(路面電車)では先日、試運転が行われ、次のようになったそうです。

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6月2日に発生した公会堂前での脱線事故の影響により一部運休していましたが、10日(金)15:30より「3号系統 赤迫行き」以外は運行再開いたします。

1号系統(赤迫⇔正覚寺下)通常運行
3号系統
 ※赤迫⇒蛍茶屋は3号系統で運行
 ※蛍茶屋⇒赤迫は2号系統で代替運行
4号系統(正覚寺下⇔蛍茶屋)20分間隔で運行
5号系統(石橋⇔蛍茶屋)通常運行
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とのことですが、簡単に言えば、
1・4・5号系統は全区間運行(4号系統は便数を減らして20分間隔で)。
3号系統は蛍茶屋行きのみ復帰。
蛍茶屋→赤迫は2号系統で。
・・・ということになります。

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ただし実際は、「3号系統赤迫行き」は、朝夕ラッシュ時間帯に限り公会堂前始発で運行されていますので、急ぎの場合に備えてその3号系統を覚えておくといいと思います。
前回(1月頃)と同じところで脱線事故が起きていたため、3月頃の運行形態と同様ですが、しばらくはこの形が続きそうですね。

詳しくは、こちらをご参照いただければ幸いです。
長崎電気軌道案内ページへ

やはり、再び2号系統の出番です。