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JRを楽しもう1

現川駅にて、長崎線(市布経由)の列車を撮影しました。
キハ66やキハ200が撮影できませんでしたが、電車類は収めることができました。
乗降客数の少ない現川駅ならではの雰囲気とともに、ぜひお楽しみください。

787系

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787系
特急用電車

長崎を走る特急列車、その2。
こちらは、国鉄からJRに変わってまだ間もない1992年頃に登場の特急列車です。
787系は、振り子制御がありません。

以前は、「特急つばめ」「特急ドリームつばめ(夜行特急)」として(門司港~)博多~西鹿児島(現在の鹿児島中央)で運用されていた他、博多~小倉~大分~宮崎空港の「にちりんシーガイア」「ドリームにちりん(夜行特急)」、博多~熊本・水前寺・肥後大津(ひごおおづ)の「特急有明」としても多数運用されていました。
しかし、夜行特急はいずれも廃止され、さらに九州新幹線の(新八代~鹿児島中央)部分開業後は(門司港~)博多~新八代での「特急リレーつばめ」となり、「特急有明」は大幅に減り、九州新幹線全線開業後は今のように博多~長崎の「特急かもめ」や、南九州での運用に切り替えられるなど、活躍の場が狭められました。
ただ、博多~小倉~門司港の通勤特急「特急きらめき」では、まだまだ運用されているようです。

1号車は、全席がグリーン席です。

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グリーン個室(4人用)は、787系1列車に1室のみです。
グリーン料金2人分で、4人まで利用可能です(運賃と特急料金は、人数分必要です)。
※個室単位での取り扱いですので、1人でも2人分必要です。

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個室は、他の乗客の着信音や話し声などに悩まされることなどがありません。
さらに、携帯がかかってきても、あるいは発信の際も、わざわざデッキに出ることなく通話でき、よほど大声でない限りはプライバシー漏洩(ろうえい)の心配が少ないという利点もあります。
ただ、あまりリクライニングしませんし、フットレストがありません。w

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この列車も、グリーン席は3列(2人席+1人席)です。
787系グリーン席のリクライニングは、上半身全面と別に、背中から上だけの調節も可能です。
テーブルが、前の席だけでなく、アームレスト下にも格納されていますので、いずれか片方だけに限らず、必要に応じて両方使用することもできます。
フットレストは、土足で白色面を使用するか、靴を脱いでマット面を使用することもでき、いずれの場合も高低を選べます。

1番席は、上半身と脚部が電動リクライニングのDXグリーン(3席)で、この座席はDXグリーン料金が必要です。

2号車以降は、普通席です。

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普通席は、バー式のフットレストがあります。

ただし、3号車はこのようになっており、フットレストはありませんが、グリーン席以上のシートピッチです。

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ところで、特急列車や新幹線で携帯を使用して通話する際、個室利用時を除いて、客室内ではマナーモードなどに切り替え、デッキやトイレ、携帯電話スペースなどで通話するようお願いします(客室内では、通話しない、または通話を始めてもすぐにデッキへ出るよう、努めてください→JR九州からのお願いです)。

885系

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885系
特急用電車
おもに「かもめ」「ソニック」として運用

こちらは、2000年3月のダイヤ改正から登場した、特急列車です。
815系(長崎地区にはありません)・817系と同様、モーターはVVVFインバーター制御で、加減速性能が非常によいだけでなく、加速時・減速時とも音に特徴があります。
さらに、制御式振り子で、カーブ進入時に必要な減速を減らすことで、速達性が向上しているだけでなく、カーブ通過後の加速に必要なエネルギー(電力)を抑えること(省エネ)にも役立っています。
15年前登場とはいえ、JR九州の在来線の中では最新の特急列車で、JR九州のこだわり満載で、設備が非常に充実しています。
博多~長崎の「白いかもめ」と、博多~大分の「白いソニック」とで共用化するため、塗装が一部変更されています。

本職やマニアなどの間では、通称の「白いかもめ」「白いソニック」とは言わず、専門的な呼称で「ぱーぱーご」(885)と呼ばれています(787系なら「ななぱーなな」、783系なら「ななぱーさん」です)。
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1号車は、半室グリーン席、半室普通席です。

グリーン席は、革張りで幅広ゆったりのリクライニングシートです。
普通席との違いは、シートピッチ(座席間隔)、座席幅、高さ調節の可否です。
座席幅が広く、それに伴って1人席があるのも、特徴のひとつです(JR九州の在来線の特急列車では共通しています)。

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JR九州の在来線の特急のグリーン席は、奇数(1・3・5人など)で利用するなら2人席と1人席とで組み合わせ可能ですし、2・4人なら2人席のみで組み合わせ可能ですし、6人なら横2列で6席というスタイルもとれます。
※グリーン席は、885系では座席数が15席となっております。大人数で利用の際はご注意ください。

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普通席にも、革張りのリクライニングシートが使用されています。
普通席でも、よほど何か抱えていない限りはですが、けっこう十分快適に行けると思います。

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3号車には、ミニショップが用意されており、長旅の車内でも安心して過ごせます(一部の便ではミニショップ・ワゴンサービスとも行われません)。
ワゴンサービス(=移動しての車内販売)の商品も、細かい補充はここでされているようです。
ただ、取り扱い商品に限りがあります。
お値段が気になる方や、取り扱いのない商品など、持ち込みも可能です。
※車内での飲食は可能ですが、車内美化にご協力ください。また、体調不良にご注意ください。

ちなみにJR九州は、列車はあまり多くないものの、工業デザイナーを雇い、オリジナリティやデザインだけでなく、居住性(=快適さ)も追究されているため、ひとつの列車にかける経済と手間はJR6社(九州・西日本・四国・東海・東日本・北海道)の中でもっともかけていると言えるでしょう。
キロあたりの運賃がJR6社でもっとも割高ではありますが、それは駅や列車にかける経済や手間などといった、いわゆる「舞台裏の働き」への対価のためかもしれません。