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スマホ・タブレットを持って出かけよう!1

普段の通勤・通学やお買い物、ちょっとしたおでかけから海外宣教・旅行まで、今やスマホやタブレットが手放せない時代となりました。

かつては長きにわたってガラケー主流の時代でしたが(とはいっても、まだまだガラケーユーザーは多いですが・・・)、いつしかスマホ主流の時代に移り、今に至っています。

スマホ・タブレット(以下、「スマホ類」と略す)は、安くてシンプルなものからハイスペックなものまでピンキリですが、メール・通話・カメラなどはもちろんのこと、おサイフケータイ(Felica)やオフィスアプリ(WordやExcelなど)が使えたりするデバイス(端末)も多く出ています。
・・・余談ですが、iPhone7ではアップルペイが導入されましたね。

そこで今回は、基本的に必要なところとして、「マナーモード」をピックアップしてみました。

鉄道もバスもフェリーも(場合によっては旅客機も)、乗車(搭乗)中は「使わないでいるのは不安。かといって、不用意に音が出るのはちょっと・・・。」というのが本音ではないでしょうか?

ガラケー時代から心がけていた方は特に気になると思いますが、スマホ類はマナーモードひとつとっても複雑な操作を要求されがちです。
これは、まず慣れていく必要があると思います。
いろいろ扱って慣れていくと、どこか簡単なところに「マナーモード」があると思いますので、そこを探し出してみましょう。
分からない方は、端末の説明書を読まれるか、ショップで尋ねてみましょう(簡単にできる端末が多いとは思いますが、覚えにくい場合に備えて、あらかじめメモの準備をしておくと無難です)。

例として、SH-06Fの場合、画面の上端から下にフリックすると、このメニューが出てきます。

マナーモードをタップすると、

この形でダイアログが出てきて、マナーモードの種類を選べます。

この画像を例に説明させていただきますが、続いてマナーモードの種類とカスタマイズです。
端末によっていろいろ異なるため、詳しくは省きますが、通常の乗車(搭乗)であれば、通常のマナーモード(→着信音OFF(音量0)+バイブON)が基本です。
その上で、ポケットに入れるか、常に手で触れておくかされることをおすすめします。
「バッグに入れるから、着信音は大音量で!」という女性をよく見かけますが、これは周りにとって気分のいいものではありません。
場合によっては、これひとつでトラブルの原因にもなりますから。

「ドライブマナー」や「サイレントマナー」などは、バイブまでもオフになるので、目を離している間に受信に気付かず過ごしてしまいやすく、おすすめではありません。
で、この2つの違いは、電話の着信をどうするかです。
サイレントマナーは、通常のマナーモードからバイブを除いたもので、他は通常のマナーモードと変わりませんが、着信や受信にはかなり気づきにくいと思います。
ドライブマナーは、着信時に自動的に音声メモや留守電サービスなどにつなぎ、応答できないことを相手へ自動音声で伝え、自端末には着信履歴が残ります。

カスタマイズは、基本をおさえつつ、必要に応じてバイブの強弱やパターンを切り替える、イルミネーションを切り替えるなどができる端末があります。
お好みに合わせてどうぞ。
なお、マナーモードにしていても、アプリや設定ミスなどで音が出る場合もあるので、気づいたら速やかに音量OFFをお願いします。

ちなみに「機内モード」(端末によっては名称が異なったり、備わっていない場合もあり)は、マナーモードとは異なり、電波のON・OFFを切り替えます。
ONにすると通信を瞬時にストップし、消費電力を抑えることができます。
OFFにすると通信を再開できますが、復帰に数秒ほど必要な場合が多いようです。
通信を伴わないアプリに集中して使いたい場合にもおすすめです(数少ない例とは思いますが)。

マナーモードをうまく活かし、あなたも周りも快適な乗車(搭乗)となるよう心がけましょう。

携帯・スマホなどについて

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マナーが日頃から叫ばれている今日(こんにち)ですが、やはり携帯・スマホなどの音については周囲への配慮が必要です。
それには、いくつかの理由があります。

【電子音・動画・音声など】
①電子的な音という特性上、鋭く固い音が多いため、広範囲に強い透過性を持っている。

②意識や注意力を奪いやすく、周囲の乗客や運転士などにとって不快なだけでなく、放送(アナウンス)を聴き逃したり(他者を聴き逃させることを含む)、不注意による様々な危険も多い。場合によっては、他の秩序の乱れも。

【通話】
③通話は、話すだけでもプライバシーや社外秘情報など、本来は機密性の高くあるべき情報を漏洩させる(周囲にもらす)危険性が高い。

④心臓ペースメーカーに不具合を来たし、患者の体調に悪影響を及ぼす恐れがある(3Gなどでも、まったくのゼロとは限らない)。

他にもありそうですが、枚挙にいとまがない(かもしれない)ので、とりあえずこの辺で。

確かに今どき、持っているのが当たり前とさえされている携帯やスマホなどです。
しかしその一方で、公共交通機関(貸し切りでない鉄道やバスなど)は、マイカーや社用車、レンタカーやタクシーなどと違って、あなただけでなく、多くの人々のための乗り物であり、欠かせません。
生活のためだけでなく、観光資源にもなります(特に、長崎市や佐世保市は全国的に有名な観光都市ですし、長崎県は全体的に観光地がたくさんあります)。
それゆえ、様々な人々が利用します。
言い換えれば、いつ、どのような人が、どう利用するか分からないのです。

それに、乗客がたとえ一人であっても、「運転士」という存在を見落としてはよくありません。
運転士は、ただ運転しているだけでなく、ダイヤ(発着・通過時刻)においても安全性や乗り心地などにおいても、重要な任務を担っています。
極論ですがもし、乗客の無配慮で運転士が注意力を欠き、万一の事態に至ったらどうでしょうか。

ですから、マナーとは言えども普段から意識し、もう一度見直してみてはいかがでしょうか。
ただ、視覚障害者はどうしても必要な音があり、必要の限り例外もあります。
聴覚障害者は、音が漏れていても分からない場合もあります。
また、初心者は、どうしても知らない人が多く、経験していく中で得ていく(ついてくる)ものです。
そのため、理解を持って、必要があれば対応する必要はあります。

ただ、どうか、「しょせん、たかがマナーごときで・・・」などと軽視せず、できる人はしてほしいものです。
できていると、迷惑や危険から守られるだけでなく、模範ともなるものです。

一般の人々は、見ていないようでも、けっこう見ています。

気付かないことまで最初からいきなり完璧にやれとは言えません(自分だって、そこまで完璧ではありませんし、どうしても気付かずミスることはあります)。
しかしどうか、気付くことからひとつひとつ実践いただくとともに、ご理解賜りますよう、交通部(?)からもお願い申し上げます。