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路面電車の現状

度重なる脱線事故で、またもや公会堂前を経由できなくなっている3号系統の便は、長電ナビネットメールでは「運休」と記されていますが、実際は赤迫~浦上車庫前~(大波止経由)~築町の便として、1号系統に上乗せして運行されている様子です。

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事故の処理や対応、復旧などにはしばらくかかるものと思われます。
公会堂前方面へお急ぎの方は、運賃は若干高くなりますが、長崎バス・県営バスが便利です。

路面電車の運行状況

やはり、運休区間が出ています。
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6月2日に発生した公会堂前交差点での脱線事故の影響により当社路面電車を下記のとおり一部運休いたしますのでお知らせいたします。

【運休期間】
6月3日始発~未定

【各系統の運行状況】
1号系統(赤迫⇔正覚寺下)通常運行
3号系統(赤迫⇔蛍茶屋)運休
4号系統(正覚寺下⇔蛍茶屋)運休
5号系統(石橋⇔蛍茶屋)一部運休(石橋~築町で折返し運行)

大変ご迷惑をおかけいたします。
運行再開時も本サービスにてお知らせいたします。

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前回の脱線事故当時に近い運行・運休状態です。

この状況で浜の町へ行くとなると、1号系統に乗らないと行けないことになります(5号系統→1号系統への乗り継ぎを含みます)。

公会堂前脱線事故は今回が初めてというわけではありませんので、いろいろと公がまた絡んできそうです。
果たして、長電はどう対処するでしょうか。

ちなみに、各バス路線への影響はなさそうです(あっても軽微なレベルかと)。

えっ!また?

つい先ほど届きました、長電ナビネットメール本文より抜粋。

6/2
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脱線事故情報

現在、公会堂前交差点にて脱線事故が発生し上下線とも運休しています。
大変ご迷惑をおかけいたします。
今後の状況についても本サービスにてお知らせいたします。

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・・・またもや2号系統の出番となるのでしょうか?

公会堂前の分岐は、電車は制限速度(おそらく20km/h)以内で通っていると思いますが、実際よく見るとかなり急角度なわりにはカント(下でざっと説明します)がほとんどなく、わりとのっぺりとしており、脱線事故が相次ぐのもそのためではないかと思われます。

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その証拠に、自動車で通ってみるとよく分かると思いますが、公会堂前の分岐の上を、公道の制限速度いっぱい(50km/h)で横切っても、前後であまり揺れません。
5月上旬に、2名の牧師が同乗して教会の車で通りましたが、やはりほとんど揺れませんでした。
ちなみに、長崎駅前・西浜町などの分岐、あるいは浜口町・出島・賑橋・諏訪神社前・大浦(海岸通り)のカーブにはきちんとカントが設けられているため、自動車で横切ると低速でもけっこう揺れますし(腰痛もちだとけっこう大変ですが)、歩いて横切ればけっこう高低差を感じると思います。
あと、新地(築町電停南)の分岐は、自動車用信号も歩行者用信号も設けられていないゆえに、一時停止や徐行進入(10km/h程度)を前提としているのもあってか、カントがありません。

ところで、そのカントとは何でしょうか。

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カーブのところで、列車が傾いていますね。

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このように、カーブ区間で設けられることの多い傾斜を言います。
設けられる場合、カーブ外側が高くなっていないと逆効果です。
小さすぎると脱線しやすく、加えて乗客は遠心力で振られます(高齢の立席客は特に危険です)。
かといって、大きすぎると(おもに区間内で徐行・停車などした場合に)車輌が転倒する危険性があります。
そのため、実際の施工(せこう)ではかなり細かい取り決めがあるようです(ここではあえて紹介しませんが)。
あと、カントは鉄道だけのものでなく、実は道路にもあったりします。
機会があったら、ぜひじっくり見てみてはいかがでしょうか。

3号系統運行再開(蛍茶屋行きのみ)

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カメラが間に合いませんでしたが………。
昨日(2月29日)から、路面電車の3号系統(桜町経由)の運行が、朝夕のラッシュ時以外は蛍茶屋行きのみ再開されました。
蛍茶屋発→浦上車庫前方面は、引き続き2号系統(大波止経由)で運行されます。
ラッシュ時は公会堂前発→浦上車庫前方面が運行されるとのことですが、その場面を見てみたいですね。